用語の説明
象牙・アイボリー
象牙(アイボリー)写真は神社の青空骨董市で見つけた象牙の聴診器です。古いものなので飴色をしています。そのよこ(右)にあるのは象牙の先端部分です。専門家は「先」とか「ちょん先」とよんでいます。(黒ずんだ皮の部分と切断部分) …
タルク
<タルク> タルクは宝石にはなりません。(画像をクリックすると拡大されます) 美しさ 耐久性 希少性 のどの分野をみても条件を満たしていないからです。 とくに硬度が1~1.5ととても低く これは人の爪にも劣る硬さです。 …
トルマリン(電気石)
<トルマリン(電気石)の種類> トルマリンは他の宝石に比べ多くの色があり、レインボーカラーすべてが揃っています。 変り種も多くあり、そのひとつに色が二色確認できるバイカラー・トルマリン(写真)は有名です。 更に三色確認で …
ネフライト
ネフライト ネフライトといえば普通はグリーンを思い浮かべますがその他にもホワイト、ブラックがあります。本来は純粋な白いネフライトが一番貴重でしたが、現在ではグリーンがネフライトの主役になっています。そのため染めたネフライ …
ハックマナイト
<ハックマナイト> 色が変わる一番有名な宝石といえば、光源の種類によって色が変わるアレキサンドライト。アレキサンドライトは、劇的にカラーチェンジするためとても魅了する宝石です。アレキサンドライトはペンライト1つあれば誰で …
翡翠
< 翡翠(ジェダイト) 5月の誕生石 > 「ヒスイ」・「ひすい」・「ジェード」と呼ばれている宝石名は1種類の宝石を指しているのではなくて、ジェダイトとネフライトの2種類の宝石を意味しています。どちらも緑色の半透明石が有名 …
プラチナ
<プラチナ> プラチナも金と同様はるか昔から利用されてきましたが、他の白金族の金属(白金族とはルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、プラチナの6種の金属)と混在して産出するため、プラチナという単独の金 …
ベルリ
<ベリル> ベリルには多くの仲間(変種)があります。その中で群を抜いて有名なのが緑色のベリル『エメラルド』です。次にアクアマリンを思い浮かべるのではないでしょうか? ベリルのライトブルー『アクアマリン』の『アクア』は水、 …
宝石の割れについて
<宝石の割れについて> ダイアモンドは永遠に・・・ とよく言われますがダイアモンドを含めて宝石は取り扱い方により永遠は一瞬になることも良くあります。宝石の耐久性には化学的安定性(薬品、紫外線、etc)、硬度(引っかき強さ …