日本名:董青石
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宝石名:アイオライト
・すみれという意味でラテン語(ギリシャ語)からきています。
・Lite,riteは19世紀以降に発見されて名前がつけられた宝石によく使われています。。。

鉱物名:コーデイエライト
・この石を研究したフランスのコルディエからつけられました。

化学組成:(Mg,Fe)2AI4S i5O18
・マグネシウムとアルミと鉄の珪酸塩

別名:ダイクロアイト
・アイオライトの特徴である多色性からつけられた。
(二色性を英語でダイクロイズムという。)

アイオライトの拡大特徴

・白くキラキラしたインクルージョン(クラック)
・チューブが入る時もある。この場合はキャッツになります。
・赤い薄板状のインクルージョン(レピドクロサイト)ゲーサイト(褐鉄鉱の一種)など

<アイオライトの楽しみ方>
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アンダリュサイトの多色性は色が劇的に変わって大変面白いですがアイオライトもなかなか面白いです。
アンダリュサイトでは偏光板を使っての多色性の見方を説明しましたが偏光板がなかっても 宝石を傾けることでケッコウ色の変化を確認できます。宝石を傾けるのがどうしても『イヤッ』という方は宝石をその場に置いて自分が宝石の周りを移動しましょう。そうすると青っぽいアイオライトが写真のように薄くなります。
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ピンセットでもってアイオライトをぐるっと一周して下さい。濃い奴か薄い奴か アイオライはその人が見る角度 付き合い方で変わります。もし 変わらなければ アイオライトではありません。変わる奴がアイをライトにしてくれます。

不思議な人がいたらその人の周りをぐるっとまわりましょう!!

きっとステキな発見があるかもです。


アイオライトの価格

アイオライトは多色性の顕著な宝石です。クルクル角度を変えてみるとブルーに見えたり淡い黄色(無色に近い)に見えたりします。ですから、別名:ウォーター・サファイアと呼ばれたりしています。でも、サファイアとはなんら関係ないですから注意してください。アイオライトはアイオライトです。

リンク:アイオライトの価格