ルビー

(Ruby)

<ルビー7月の誕生石>

ルビーは『コランダム』という鉱物のひとつです
青、黄、紫、無色など他のコランダムはすべてサファイアですが、
赤色のものは『ルビー』という名前が与えられてといます
ミャンマー(旧ビルマ)、スリランカタイなどで
主に産出されていますが、これらの地では古代『無色のサファイアが
母なる大地に抱かれて太陽の恵みをふんだんに受け
真っ赤に熟してルビーができる』と信じられていました
実際ルビーは夏の太陽が放つ紫外線のもとでは
燃え上がる炎を思わせる赤になります
宝石言葉も『情熱』『愛情』で、開放的な夏の誕生石にぴったりです


ルビーを身につけていると願い事が叶うとも言い伝えられています




ルビーの語源と誤称

ルビーの語源はラテン語の『赤い色』ruberからきています(和名:紅玉)
むかしむかしその昔は赤い宝石(石)ルビーと思っていたわけですから
『赤いスピネル』も『ルビー』も分類されず一緒になっていました
いまでは全く違う鉱物と言うことがわかっていますから
ルビーとスピネルが同じと言う様な分類はもちろんしていませんが
現在でも紛らわしい宝石名があるので気をつけてください


  • ルビー・スピネル    赤色のスピネル



  • バラス・ルビー        ピンク・スピネル



  • アリゾナ・ルビー     アメリカ(アリゾナ)のパイロープ・ガーネット



  • ケープ・ルビー        南アフリカ(ケープ)のパイロープ・ガーネット



  • 高価な宝石ほどその名前(宝石名)を語る名前(宝石名)が多いことを忘れないで下さい




    取り扱い

    ルビーは宝石の中の女王様。美しさの中にも風格があり
    パーティーなどにも最適です。また硬く薬品や熱にも強い石なので
    普段カジュアルに楽しむジュエリーにもおすすめです
    リングの裏側などに汚れがたまってきたら
    中性洗剤を溶かしたぬるま湯を用意し
    軟らかい筆などで洗ってあげるときれいになります




    処置

  • 現在ではルビーに熱を加えて赤味を引き立たせたり、透明度も良くしたりする事も行われています(一般的)

  • 処理

  • より高価な赤色のルビーに似せるためにコーティング(皮膜)処理をしている

  • クラック(ワレ)が多いルビー(コランダム)にガラス物質を充填もしくは含浸しクラック部分を見えにくく処理をしている