クォーツ
<クォーツ(水晶Quartz)とアベンチュリン・クォーツ>
水晶は世界各国から産出し、最も人々に慣れ親しまれた宝石です。種類も多くアメシスト(紫水晶)、シトリン(黄水晶)、スモーキークォーツ(煙水晶)、ローズクォーツ、ロッククリスタル、レモンクォーツなどがあります。中でもアメシストは古くから親しまれており、西洋では身につけると『酒に酔わない』『戦いにおいて傷を防ぐ』などといわれており、神話にも数多く登場しています。日本でも紫という色から高貴なものとして扱われてきました。産地は、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、マダガスカルなどが有名です。
取り扱い
比較的耐久性のある石なので特に注意することなく取り扱えます。しかし長年使用すると次第に光沢も失われてくるのでその時は専門のプロに相談してリフレッシュしてもらいましょう。汚れが溜まってきたら中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ歯ブラシなどで磨けば輝きが戻ります。
処 理
人工的に色を改変したものがあります。
アベンチュリン・クォーツ
アベンチュレッセンスの特殊効果を持った『クォーツ』を
アベンチュリン・クォーツといいます。
しかし、『グリーン・アベンチュリン・クォーツ』と呼ばれている
この宝石は『クォーツ』とは、ちょっと違います。
厳密に言えば『クォーツの変成岩』です。
クォーツと同じ成分から出来ていますが、
クォーツのように単結晶ではなく『クォーツの岩』みたいな鉱物です。
その鉱物に『緑色の雲母』がはいってキラキラ輝きます。
グリーン・アベンチュリン・クォーツはキラキラと輝くから
宝石の仲間に入りますが、そうでないものは
グリーン・アベンチュリン・クォーツではなく
『インドひすい』として『翡翠』の物まねで、デビューしています。
でも、いくら物まねをしても『キラキラ』の証拠を
ルーペで簡単に確認できるのですぐにバレます。
もっと簡単な鑑別は『インドひすい』は、
『グリーン・アベンチュリン・クォーツ』と覚えて忘れないことです。
キラキラと輝くのを忘れて他人の威厳を利用していると『インドひすい』さんと呼ばれますよ。
